2004年11月23日号  インターネット特集  「我社のIT戦略」アンケート


 当社は、昨年、中・四国地方で初めてコーポラティブ住宅を完成しましたが、その際お客様の募集説明に活用したのが ヤッパの3D技術(世界特許)で作成した建物完成映像でした。

そのお陰かと思いますが、コーポラティブ住宅は成功裏に終わり、ご入居いただいたお客様に絶賛をいただいております。

当社はこの3D技術の素晴らしさ惚れ込み、早速ヤッパと販売代理店契約を結んで3Dソフトおよびコンテンツの制作販売をはじめました。

我々の扱う3Dの最大の特徴は、インターネット上で特別なソフトをプラグインしないで高精度な立体映像が閲覧できることです。 また、データ容量が非常に軽くできるので、映像をマウスやタッチパネルでリアルタイムかつ自在に操作できるのも大きな魅力です。

この3Dは汎用性が非常に高いので他の機能も加えて、商品PRをはじめ各種シミュレーション、企業内Eラーニングや技術マニュアルなどとしてさまざまな業種、分野で利用されてゆくものと思っています。

これからはインターネットを活用しない事業は考えられません。

まずは、お客様に我々の3Dの良さと他社の3Dとの違いを知っていただき、業務に役立てていただければと思っています。


社名 : 中電工業株式会社
氏名 : 和気清孝
役職 : 社長

 特にPCに詳しくもなく普通のWindowsのユーザー程度の私ですが、もうずいぶん前よりHPは解説したいと思っていました。自作出来れば言うことないのでしょうが、縁あって知り合った業者の方にお願いしました。更新、BBSと言ったことも出来なく現状はただ開設してある状態ですね。しかし、検索エンジンの実績も付き、ここの所アクセス件数も徐々に増え、数件のお問合わせもいただくようになってきています。オークションも出品していて、これもまずまずのスタートでしょう。大切なことはHPアドレス(URL)をいかに知っていただくか、見て面白いページにし、お問い合わせなどがあれば即時に対応することでしょう。道端の看板がネット上にあるのと同じ事と思っています。ますますIT化される世の中ですが、時代に乗り遅れぬよう日々勉強ですね。



社名 : ヤマノイ株式会社
氏名 : 山野井重典
役職 : 代表取締役社長

 今のインターネットの規模については充分に意識しており、これからの「情報ツール」として、また「販売ツール」としてますます拡大していくものと確信している。制限のない自由な情報網である反面、あまりにも大きな規模ゆえに、集中的に商品情報を流したり、新規顧客を案内したい商品まで導く事が困難になってきている。現在は今までの顧客管理を中心にインターネットを介したメールでの情報発信という形で対応しているが、ショッピングモール等がその点ではかなり有効であると考えている。企業のイメージ戦略としてもかなりの効果があると思われ、今後も最重点で考えなければならない部門である。


社名 : 中国醸造株式会社
氏名 : 木下 正美
所属 : 営業企画部

 NJC日本事務器は、おかげ様で今年80周年を迎えました。永年にわたり培った豊富な実績と充実したサポート体制で、お客様のシステムの企画、導入、運用、保守までをトータルにサポートしています。
今年は、IPサービス事業に参入し、IP電話を“単なる電話”として提供するのではなく、各種アプリケーションと連携させる事で“お客様のワークスタイルを変革させるコミュニケーションツール”として提供します。
得意分野の医療・福祉・介護・自治体・学校向けシステム及び、統合業務システム「COREPlus」に音声及びネットワークを加えるとともに、来年4月に施行される個人情報保護法に対応したセキュリティ対策も強化し、ITトータルソリューション&サービスプロバイダーとして、更にご満足いただけるサービスを提供してまいります。


社名 : 日本事務器株式会社中四国支社
氏名 : 渡辺和彦
所属 : 支社長

 
 Netビジネスは成功の秘訣は、ホームページの書換え頻度とクリックス&モルタル作戦に尽きる、と言われる。
オンデマンド商品を開発するたびにH.P.を更新増設しているうちに120頁くらいになった。毎月のメルマガ発行は少々苦痛ではあったが、精一杯の情報をReleaseし続けて30号に至った。メルマガ発行の度に同調や反対意見のレスポンスは励みになった。
それほど効果は期待していなかったが、気が付くとメールによる見積依頼は毎日二桁になり、5%未満の確率で受注成約している。
金額はさほど大きくはないが、銀行振込確認後の作業かコレクト(宅配代引き)により、不良債権発生率はゼロになっている。おまけに営業レス経営(営業マンが動かなくても成約)なのでコストは格安で済む。
引き合い商品は、QUOカード・クリアファイル・オンデマンド下敷き・オンデマンドアルバム・カード類・商品タグ等が殆どを占める。
デジタル時代でも、コツコツ日々の努力は欠かせない事を改めて知らされる。



社名 : 株式会社ビジネス印刷センター
氏名 : 高野繁義
役職 : 社長

 弊社は、1990年2月に多チャンネルCATVとして開局し、インターネットサービスは、2000年3月31日に開始しました。

ユーザーの皆様に安心して、インターネットをご利用いただけるように、ファイアーウォールや、メールウイルスチェックを無料サービスしていますが、迷惑メール対策やスパイウェア対策といった新たな課題も生じています。

皆様に提供するサービスの快適さや安全面等に配慮しながら、引き続き、地域の皆様に愛される”HBS”であり続けるよう努力する所存です。


社名 : 広島ケーブルビジョン株式会社
氏名 : 助田 雅之
役職 : 技術部 課長

 インターネットビジネスには様々な方法がありますが、現在我が社ではポータルサイトの運営(NCにっぽんドットコム 中国)を通じて通販に力を入れて行く取り組みをしています。
しかし、運営当初はNCの会員40万人をどの様な方法でNC中国のHPにアクセスしてもらうか悩みました。また、NCは色々な使い方ができる点もなやみの一つでもありました。その内容とは1、フーリーメール機能2、マーケティング機能、3HPのアクセス件数のアップ機能です(特許)1、2は今ではHPでよく見かけるようになりましたが3は特許の為NCだけのものになっています。簡単に説明しますとNCのフリーメールを付けたHP上でアクセスしようとしたらフリーメールを取った先のHPにジャンプする機能です。現在NC全体では60万人くらの会員になっています。


社名 : 有限会社 シームス
氏名 : 中村 一誠
役職 : 代表取締役


 昨年夏ごろより各拠点間の通話をIP電話に切り替えたが、現在の形になるまでトラブルの連続であった。当初は大手のASPサービスにて利用を始めたが、高い利用料の割につながらない聞こえないのトラブルが多発し、経営層から叱責された。次に費用が安く、技術的にも優れている会社のASPを利用するが、こちらはサービス提供のサーバーのダウンが多く、全く使い物にならなくなった。結果として社内体制に無理をかけて、地場の企業が提供するソフトを導入型にして切り替え、ようやく満足行く結果を得られている。
技術・サポートともに対応も早く、社内だけで解決できない問題に関して、非常に協力的であり、このようなサービス導入には改めて質の高いITベンダーにお願いするべきと感じた。


社名 : 株式会社キャリアブレイン
氏名 : 石間 康弘
役職 : 支社長





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